食事介助が必要になる主な原因について!

食事介助

 

こんにちは~。現役介護職のみーばーです(^^ゞ☆*: .。. 

今回は食事をする時、介助が必要となる理由について。

食事介助が必要となる理由は高齢による食欲減退や、物忘れ症状により食事していることを忘れてしまう。又、予期せぬ事故や病気により自力で食べることができないなど様々ですが、ここでは、ご高齢の方の食事を難しくする主な原因をお話ししたいと思います。

食事介助が必要となる原因!

原因① 味覚、嗅覚、視覚の衰え

  • 味覚の衰え

味蕾(みらいと言う・味を感じる味覚細胞)の減少により塩味や甘みの感覚が低下が考えられます。そのことにより食欲低下につながります。味の好みが変わり、濃い味つけの物を好んで食べるようになることが見られます。

  • 嗅覚の衰え

嗅覚が衰えると食事の美味しそうなにおいを感じられなくなるため、食欲低下につながる場合があります。

  • 視覚の衰え

視覚が衰えると食材の形をしっかり把握できず何を食べるのか分からないため、こちらも食欲低下につながる場合があります。

原因 ②食事への意欲がなく、自分からは食べようとしない

  • 食事への意欲が低下すると、自分から積極的に食事を摂らなくなります。食事介助 食欲低下                           

食事への意欲が低下する理由としては、⦅活発に体を動かすことがあまり無いのでおなかが空かない。⦆⦅一人での食事はさみしい。⦆⦅食べ物の好みが変わったことにより、食事に今までのようなおいしさを感じない⦆などが考えられます。

 

原因 ③噛む力の衰え

食事介助 嚥下障害

高齢になると歯を失ったり義歯が合わなかったりと、顎の力が弱くなると噛む力も衰えるため、しっかり噛まなくても食べられる、やわらかい食材や料理を自然に好むようになります。食べられるものの幅が狭まるので栄養にも偏りが生じてしまいます。

⦅どのくらいの硬さ(大きさ)なら無理なく噛めるのか⦆を把握して、噛むことが負担にならないサイズ・軟らかさの食事             を用意してあげましょう。

原因 ④上手く飲み込めず、むせてしまう

  • 嚥下障害(えんげしょうがい)

嚥下障害とは飲食物の飲みこみが困難になる障害です。加齢によりのど、気管、食道等の神経や筋力の衰えが主な原因です。

嚥下障害がある場合、食べ物や飲み物を上手く飲み込めず、むせやすくなります。嚥下障害の原因は人によって異なります。飲み込みのタイミングがうまくいかなかったり、舌や唇に異常があり食べ物を喉の奥へ送れなかったりすることもあります。また、唾液の分泌量低下による飲み込みにくさも嚥下障害を招く原因です。

嚥下障害がある方は食事によって〔窒息(食べ物がのどに詰まる)〕〔脱水症状(水分摂取量が減る)〕〔誤嚥(ごえん)性肺炎(誤嚥により気管に細菌が入る)〕などを引き起こす可能性があります。

食べやすいようにと食材を小さく刻むことをよく見聞きしますが、口の中の小さいものは気管に入りやすい状況にもなりえます。医師に相談してからはじめることをお勧めします。

          食事介助 嚥下障害

余談ですが私も歳を重ねてきて飲み込むタイミングがずれた時、気管に入りそうになる事がよくあります。(かなり苦しいです)💦強く咳払いする事で回避できますが、高齢になると咳払い自体が難しくなります。

誤嚥(ごえん)を起こさないためにも、正しい姿勢でリラックスして食事ができるように手伝ってあげましょう。

原因 ⑤認知症で、食べ物を認識できない

  • 認知症を患っている場合 認知症 食事介助

食事中である事を途中で忘れてしまったり、食べ物を認識できず食事がすすまないことがあります。また、自分が認識した特定の物だけを食べ物として判別してしまい、ほかの物を食べようとしません。視野には入っているけどしっかりと認識していない時もあります。さらに、食べ方がわからず食事に手がつかないケースもあります。

食事中は見守りしながら、「これは○○です、○○味で美味しそうですよ。」など必要に応じて食事中であることを確認できる声かけをしましょう。

原因 ⑥口の中に食物が残ったまま眠ってしまう

  • 食事中に眠ってしまう

ご高齢の方の中には、食事中に口の中に食べ物が残った状態で眠ってしまう方がいます。理由は人によって異なりますが、前日の眠りが浅かったり、食事中に疲れてしまったり、食事に集中できなかったりなど様々です。ほかにも薬の副作用や食事中の姿勢の悪さ、間食などの過剰な食事量などが原因として考えられます。食事介助 居眠り

頻繫に起こるようであれば薬を含めて医師に相談するなど、体調をしっかり把握しておきましょう。

 

原因 ⑦消化器官の衰え

  • 胃や腸の機能が低下

胃は加齢とともに弾力性や胃酸の分泌量が低下していきます。これにより食べものを胃に貯められず、胃もたれや消化不良で苦しくなってしまいます。
腸の筋力の衰えにより、腸の働きの低下や便秘や下痢を引き起こす原因になります。

規則正しい時間に消化吸収のよい食事を適量、食べられるように工夫することで、このような事態を防ぎましょう。

まとめ

今回は食事介助が必要となる原因についてお話ししました。

本来、食事は自分のペースで箸やスプーンを使用して自力で食べる事が一番良いことです。しかし、高齢になるにつれ自力での食事が難しくなってきます。

様々な原因の一部ですが、原因を知ることで、食事介助時の適切な対応につながると思いお話ししました。

次回は、原因についての対応編。安全に美味しく食事をするために気を付けていることをお話ししたいとおもいます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

1961年3月生まれ 鹿児島で生まれ愛知で育ち現在宮崎県在住。 美容師、喫茶店、地鶏屋、を経て55才で介護の道へ飛び込む。 人と接するお仕事を基盤に生きてきた。 介護で役立つものを製品開発。 アラ還ですが、チャレンジャーでありたいとの思いからブログに挑戦してます(o^―^o)ニコ