ライフみーばー
今年も初詣は霧島東神社に!
みーばーのプライベートライフ初詣編❣
2022年1月14日・・今年の初詣に行ってきました。厳かな佇まいの東霧島神社をご紹介したいと思います。
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霧島東神社
霧島山を信仰の対象とする山岳信仰の神社としての第10代崇神天皇の御代に創建されたと伝えられています。
鳥居の奥には鬱蒼とした森と石段が続いていて、まるで未知の世界がその先に広がっているような、不思議な感覚に陥ります。
主祭神は伊邪那岐尊(イザナギノミコト)・伊邪那美尊(イザナミノミコト)ですが、 天照大神(アマテラスオオミカミ)・瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)・天忍穂耳尊(アメノオシホミミノミコト)・彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)・鵜葺草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)・神日本磐余彦尊(カムヤマトイハレヒコノミコト・神武天皇の別名)が配祀されています。
霧島東神社への行き方
場所
入口は見落としてしまいそうなくらい控えめの案内板が有りますが。交通量はさほど多くありませんが、カーブになっているので、安全運転で❢
駐車場から見える鳥居
駐車場に着いて、最初に見えるのが鳥居。 14日と言うことで、1本は撤去作業中の門松🎍がお出迎え。
天狗堂と神龍泉
鳥居を通り、すぐ右手は天狗堂と神龍泉です。天狗堂は霧島山大津坊を祀っています。神龍泉と称される忍穂井は、霧島九頭龍王を祀っています。龍神の安息池にして 太古より霊泉として効験あらたかとされていますが、東方よりこの池に女人の影が映るとたちまち異変があると伝へられています。神龍泉の中も見たいところですが、女性は覗き込むことは控えましょう。私も我慢しました。😅
「天狗堂」
駐車場に着くまでは霧島東神社はかなり急な坂を登り、
森に包まれた所にある為、下界とは全く違う空気を感じます。特にこの日は気温3度凛とした空気に包まれました。
ゆるい階段を登って行きます。拝殿に向かう石段の参道の簡素なたたずまいがまた情緒的です。
手水舎
参道を進んでいくと手水舎が見えてきます。
今年はコロナ対策で柄杓はなくすこ~しずつ清水が流れていました。
手水舎を過ぎると祓戸大神を祀る祓所。そしてその向かいに性空上人の開山碑が並びます。
「開山性空上人」
(しょうくうしょうにん)
「祓所」
清めを終えて少し登ります。
大きな御神木が!
神門に一礼して
境内
「境内からの神殿」
「神殿」
お詣りを終えて神殿横の木漏れ日が気持ちよく、しばし見とれておりました🥰
帰りにおみくじとお守りを❢
この日は社務所に人はおられませんでしたがキチンとお支払いをさせて頂きました。
そしてありがたくも吉でした。😁
御池が見える絶景ポイント
参道を下ると御池が見えます。ここから見る御池は絶景です。
お天気の良い日に行くといいですね!
霧島神宮が「西霧島宮」と言われたのに対し霧島東神社は「東霧島宮」と呼ばれる。
高千穂峰山頂は飛地境内で、山頂の「天逆鉾」は社宝として祀られているそう。
帰りは公道に出るときは気を付けてカーブであまり見晴らしは良くないです。
お参りの帰りに事故したらシャレにならないので、十分に確認してくださいね😊
いつも思うことですが、ロードミラーが欲しいところです。🙏
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まとめ
1722年に造営された後に何度か修復されています。大きな神社のような派手さはありませんが人里離れた高所にあり、手入れも行き届いているので格式の高さがうかがえます。
パワースポットとしても知られているようです。
神社仏閣に全く興味のない人も喧騒から離れ、静寂の時間を楽しめるスポットです。
桜咲きほころぶ時期や紅葉色着く季節はまた格別の景色を堪能出来ます。お近くにお越しの際はぜひぜひ足を運んでみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。(*- -)
霧島東神社の地図